お見合いについて
★★★★☆
2008-05-28
淡々とした阿川さんのエッセイにすぐ読み終えました。母の知り合いで、お見合い結婚をした人も多くて、皆さん幸せそうなのでお見合いもよいんだなあと思っていたので、さらにその思いを再認識しました。ただ、自分の母は見合いでも職場結婚でもなく、恋愛結婚です。直感ですが、おそらく母と同じような経路を辿る気がします。阿川さんの作品はいくつか中学・高校時代に読んだことがあります。この作品では、阿川さんの知らない一面をたくさん知ることができて意外性もあり、共感できる部分がたくさんありました。
ひと昔前の良家のお見合い話
★★☆☆☆
2007-07-11
微妙なお年頃の私。
タイトルに興味がわいて読んでみましたが
時代も家柄も違いすぎて参考にはなりませんでした。
(途中で確認して知ったのですが、本が書かれたのは12年前、
お見合いをされていたのは20〜30年以上前でした)
かと言って、別世界のお話として楽しむこともできませんでした。
文調がだらだらした感じで、女のたわいない長話に付き合わされているような
気分になり、疲れてきてしまいました。
男性のレビュアーで「自分は男だからかもしれないが共感できなかった」と書かれている方が
いましたが、女の私でさえ共感できませんでした。
これから見合いする人は…
★★★☆☆
2006-12-27
なぜか原作とされていた水野真紀主演のドラマも見た。
あれはあれでなかなか面白かったが、ラストでは赤い糸が出現するところで終わった。ご本人の阿川さんが、50を過ぎて未婚であるので、いったいこれを読んでどのように役立てよ、ということなのかわからないのだが。
が、阿川さんに負けないくらいお見合い経験のある私は、なんとなく同病相哀れむ感じがして読んでみたのだった。
やっぱり、似たりよったりだなあ、と思った。
見合いというのは、何回もしてはダメなのである。せいぜい、3回が限度であろう。
回数をこなせばこなすほど、阿川さんや私のようになっていく。
「なんか違う」とか「この間の人のほうが、まだマシだった」とか「こんな人に決めるくらいならしないほうが」とか。
「自分に合った人」なんてものはいない。
見合いで結婚を決められる人というのは、ご幼少のころから「これを着なさい」「これを食べなさい」「ここに行きなさい」と言われて、それを自分の運命と思って従うことのできた人なのだ。見合いというのは、親なり親戚の連れてきた人でがまんする、ということです。
見合いで決める、とは「妥協」などという可愛いものではなく、そのものずばり「あきらめ」である。人生に100%を期待せず、60%なり70%なりで当たり前、と思える人だけが見合いで決まる。
でも、よく考えてみると、恋愛だと思い込んで結婚したって、何年か経てばそれは単なる思い込みだったということに気がつく。ということは、見合いでするのだって、実はあんまり差などない。
見合いに行ったら「せひともこの人と結婚したい」などという理想の人が現れた、などということは100%ない。「この次は」などと何十回したって、ないものはない。するならば、最初から「親の決めた人でいい」という覚悟で臨むのでなければ、時間のムダである。と、阿川さんや私がそれなりの時間と労力の投資をした結果をお伝えしておく。
阿川さんの本をもっと読んでみたくなりました。
★★★★☆
2005-03-01
テレビやCMでよく見かける阿川さん自身の、お見合いエッセイ。
とても快活な語り口で、あっという間に読んでしまいました。
お見合いだけにとどまらず、阿川さんの人との出会いやつながりが、
楽しく綴られています。
ドラマから
★★★☆☆
2002-10-24
ドラマを見てから、本を買いました。作者には失礼ですが、なんとなく結婚
できないタイプの感じがします。私は男性で独身ですが、女の人がどれほど
結婚に関して真剣で、どんな考え方をしているのか少しわかったような気が
します。つまんないコメントであたりまえすぎるかもしれませんが、近頃の
恋愛番組みたいに、計算高い人間ばかりじゃないし、あんがい、古臭いと
思うけど、こんなものかも。お見合いや結婚情報で相手探そうとしてる人は
少し考えてみたらという本です。
